2026年秋 升たか個展 のお知らせ
更新日:1 日前

会期 10月17日(土)〜21日(水)(17日 升たかさん在廊)
会場 atelier madoca(まどか)(京都 烏丸)
三年前にご縁をいただき、atelier madocaでは、2026年秋、陶芸家・升たかさんの個展を催させていただくこととなりました。
長く温めてきたこの会に制作いただく100点の帯留が並ぶ予定です。近年手がけられている杯(盃)も少しご用意くださり、帯留と併せて小さな作品世界をご紹介します。
先日、鎌倉にある新築のご自宅兼アトリエ「ハニヤスの家」に打ち合わせでお訪ねし、たくさんお話しを伺ってまいりました。もともと住まれていたその場所は、10年ほど前に鎌倉で土地を何日も探し続け、もう無理かもしれない、と思った時に出逢い、一目で直ぐに決められた場所だそうです。
後から考えると、鎌倉にきてから明らかに仕事が変わったとのこと。「余計なことを考えなくなり、集中力が増した」とおっしゃられていました。
昨年末、お嬢様夫妻とデザイナーのユニット「AATISMO」の設計によって新たに生まれたお家は、建築物と自然との共生が素晴らしく、安らぎの波動が流れていて、埴安(ハニヤス=土の神さまの御神名)さまがここにおられるように感じられる空間でした。
そのような場所から今後どのような作品が生まれるのでしょう。
秋にその新しいアトリエで生まれる帯留をご紹介できることは大変楽しみで光栄です。そして思いがけず新しいテーマの作品も手がけていただけるかもしれません。
秋の気配を感じるころから、少しずつ会のことを綴っていきたいと思います。 陽気に満ち、一つひとつに生命の息吹を感じる升たかさんの作品――“小さな美しきもの”の数々を、一人でも多くの方にご覧いただければ幸いです。
帯留「ペルシャ娘文」 (H2.2×W1.5)


