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madoca便り
イベント情報や、取扱い品について、madocaの想い、日々の出来事を綴ってゆきます。
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2026秋 升たか個展 帯留 百のかたち ― 灯し美展 vol.2
2026年秋、京都のatelier madocaで「灯し美展」を開催。陶芸家・升たかさんの個展として、一つひとつの帯留から広がる物語をご紹介します。
9月6日


升たかさんの個展に寄せて ⑥ 「フィルター」
会まであと二日となりました。 これほどたくさんの作品が揃うと圧巻です。一つ一つが超個性的で、どこを探しても出会えない特別なものだと、しみじみ感じています。 作品が特別なのは、あらゆる題材が「升たか」というフィルターで濾過され、エッセンスはそのままに、升さんが新たな生命を吹き込んでいるからなのだと思います。 昨日、この度の会に向けた作品の第二便が届きました。それも「フィルター」を題材にした帯留です。 升さんにこの三年の間「なんでもリクエストがあれば言って」とおっしゃっていただきました。その言葉に甘えて、ずいぶん前にご提案したのが、昔、エジプトの日常で使われていた水壺の蓋、フィルター(水を漉すための道具)です。 「用の美」を感じる、素朴で温かい佇まい。 日々使う道具にも文様を施し、暮らしを愉しんでいたことがうかがえます。 見ているうちに、こんな帯留も素敵だろうな、と思うように。お話しすると気に入ってくださり、すぐに資料となる本をお送りしたのがはじまりです。 今回は「縄文」を手がけていただくことになり、フィルターのお話はずいぶん前のことでもあったので、
13 時間前


升たかさんの個展に寄せて ⑤ 「陶のタイル」
ずいぶん前に、金沢 石田屋さんの洗面所でふと目に留まった中嶋寿子さんの陶のタイル。その原始的な佇まいに惹かれ、ただそばに置いておきたくて求めました。 タイルに、コプト文をひとつ。心なしか居心地がよさそう。 身につけるのはもちろん、こうして小さなアートピースとして飾るのも素敵です。 帯留「コプト文」升たか W3×H3.3 26400円(税込)
10月6日


升たかさんの個展に寄せて ④ 「もう一つの愉しみ」
こんな風に 小さなふくろうの帯留を、ウールのジャケットにひとつ。 シンプルな装いも、升さんの個性あふれる一点が加わるだけで その人らしい佇まいに。 ※服の裏側から帯留の金具に安全ピンを通すことで、ブローチとしてお使いいただけます。 「フクロウ文」升たか W1.9×H3.0 16500円(税込)
10月5日


升たかさんの個展に寄せて ③ 「あゆみ」
東京・押上で天真庵を営んでおられた野村さんのことをお話しすると、升さんはとても懐かしそうに当時のことを話してくださいました。 その野村さんが、升さんとの思い出を綴っておられます。 https://ameblo.jp/nonchin-noto/entry-12979789845.html?utm_source=chatgpt.com お二人の長い親交のなかで語られるさまざまな出来事。升さんの作品が持つ可愛さやユーモアの奥にある深さは、こうして歩んでこられた時間とつながっているのだと感じます。 ちなみに、野村さんは私のことを「京都の女将」と書いてくださっていますが、女将でもなく、神戸在住、京都のことは詳しくないので、人生は変わらないと思いますが 笑 ぜひ会にお立ち寄りくださいませ。 画像/ご自宅で見せていただいた昔の作品
10月3日


升たかさんの個展に寄せて ② 「天使」
こんな帯留見たことありませんね。掌にのせてただ眺めていたい作品、お守りにもしたくなります。 古くから西洋の宗教美術に描かれてきた天使。天と人をつなぐ存在として、祈りや願いを託されてきたモチーフです。 青山のギャラリー桃居さんで求めたティーポット、鎌倉のギャラリー祥見さんの美しいカップ&ソーサーの本に掲載されている作品など、たびたび描かれてきました。 その器の中ではさまざまなモチーフとともにいた天使が、「一人舞台」に舞い降りて帯留に。 時代も国も越えてどこまでも自由に広がる升さんの作品にはいつもロマンを感じます。 帯留「天使文」升たか
10月1日


升たかさんの個展に寄せて ① 「一人舞台」
10月17日から始まる升たかさんの個展に寄せて、作品や制作にまつわることを少しずつご紹介します。 升さんは、20代に劇団・天井桟敷の劇団員を経てイラストレーターとなり、50歳を過ぎてから陶芸の世界へ入り、常に表現者として歩んでこられました。 升さんと出逢ったときには、まさか帯留を制作していただけるとは思ってもいませんでしたが、鎌倉で初めてお会いし、京都のアトリエにも来てくださり、ご縁あって制作いただけることとなりました。 最初の制作終えられた際に、小さな作品、見る人の視線が集まる帯留は =一人舞台= のようなもの。その制作には思った以上に集中力がいるね、と笑顔でおっしゃったのが印象的でした。一人舞台に上がったモチーフたちは、平面に描かれた器のときとはまた違う表情です。表面を彫刻のように造形し、側面にまで装飾を施されているものも。染付にとどまらない細やかな仕事が作品にさらなる奥行きを与え、一つひとつの「個」をより鮮やかに浮かび上がらせています。 作品は帯留だけの用途だけではもったいなく、ブローチに(洋服の後ろから安全ピンを通すことでブローチ使用
9月26日


九月の会 お休みのお知らせ
いちじくの美味しい季節ですね。mini miniサイズのこんなに可愛い帯留もありご紹介したかったのですが、9月の会は、10月17日から始まる 升たかさんの個展に向けての準備のためお休みいたします。 帯留「いちじく」ののむらみなみ
9月4日


作り手=小西由奈=
蒔絵帯留「遊馥」 最初に小西さんの作品に出逢ったのは昨年春。 伝統工芸大学校の 卒業・修了作品展を見に行った際、その美しさに思わず足が止まり、長い時間見入った「蘭亭曲水硯箱」でした。技術の高さ、細かさはもちろんのこと、特に惹かれたのは題材からもわかるように(取材元は池大雅の蘭亭曲水)その渋い感性です。その題材の情緒感が感じ取れるような蒔絵の表現力を見て、小西さんの帯留は美しいはず、と夢想したところ、縁がめぐり制作の話が進みました。打ち合わせや時間をかけて少しずつ上がってきたものは、どれも想像を超えて素敵なものばかり、実際に見て触れていただく中で丁寧に紹介していきたいと思う作品です。 画像の帯留も意匠、色彩共に雅趣があります。形は蝶番、中に表現された蝶の舞う姿は縁起も良く、静謐な上品さの中に凛としたものを感じます。作風は、渋いものだけでなく、若い女性らしい感性で表現された「千鳥」や「瑞雲」シリーズは可愛いく、そのギャップも魅力。最近上がってきたばかりの猫、「温猫(うーにゃん )」も、思わず頬が緩むような可愛さです。 ただ、ネット
7月19日


「小さな美しきもの」展 −祭りの風渡るころ−
2026 7/22 wed 23 thu 11:00 - 17:00 祭りの風渡るころ、夏の気配が一段と深まります。帯留は=きもの を愉しむ=装いにはぴったりのアイテム。madocaでは、さまざまな個性ある帯留をご紹介しています。オフィスビル中の小さな静かな空間での会ですが、お気軽にお越しください。 蒔絵帯留「雲の上の千鳥(小)」/ 小西由菜
7月6日


2026年秋 升たか個展 のお知らせ
三年のご縁を経て、京都のatelier madocaにて陶芸家・升たかさんの個展を開催します。鎌倉の美しい自然と調和するアトリエで制作された、愛らしい帯留や盃をご紹介。作品一つひとつに宿る「小さな美しき世界」をお届けします。【会期:10月17日〜21日】
6月25日


七月の会「小さな美しきもの」展 オープンスケジュール
5月6月は会をお休みいたしましたが7月は22日(水)〜24日(金) 祇園祭の後祭の期間に予定しています。詳細はあらためてお知らせいたします。
6月24日


「小さな美しきもの」展 −若葉萌ゆるころ−
2026 4/23 thu 24 fri 11:00 - 17:00 若葉が光を含んで揺れるころ、心にもみずみずしい気配が満ちてきますね。帯留は=きもの を愉しむ=装いにはぴったりのアイテム。madocaでは、さまざまな種類の個性ある帯留をご紹介しています。オフィスビル中の小さな静かな空間での会ですが、お気軽にお越しください。 漆帯留「雲の上の千鳥」/ 小西由菜
4月8日


「小さな美しきもの」展 −春霞のころ−
2026 3/24 tue 25 wed 11:00 - 17:00 会は花霞のころ。やわらかな春の光につつまれると、蝶々のように心もふわりと舞うような気持ちになります。 帯留は=きもの を愉しむ=装いにはぴったりのアイテム。madocaでは、さまざまな種類の個性ある帯留をご紹介しています。オフィスビル中の小さな静かな空間での会ですが、お気軽にお越しください。
3月12日




「小さな美しきもの」展 −冬澄みのころ−
2026 1/23 fri 26 mon 11:00 - 17:00 新年がはじまりました。新年にふさわしい末広柄の帯留。初めてご紹介する作り手の、とても精緻な技術で丁寧な蒔絵がほどこされた作品です。帯留は=きもの を愉しむ=装いにはぴったりのアイテム。madocaでは、さまざまな種類の個性ある帯留をご紹介しています。オフィスビル中の小さな空間での静かな会ですが、お気軽にお越しください。 蒔絵帯留「淡海(あふみ)の千鳥」/ 小西由奈
1月14日


ありがとうございました
「灯し美 展」おかげさまで無事終了いたしました。 升さん、平澤さんの作品は見ているだけで心が旅するような作品です。 そして平澤さんの絵は、眺めていると自然と呼吸が深くなり、心が整っていくように感じます。 あたたかな作品が並ぶなか、みなさんゆっくりと過ごされ、終始、穏やかでまどかな気が流れていました。 公に催すはじめての会でしたが、たくさんの方に足を運んでいただき、ありがたいはじまりとなりました。お越しくださったみなさま、ありがとうございました。 今後は、帯留を主とした静かな会が続きます。どうぞお気軽にお立ち寄りください。 描版画「淑きゆめはまことに」平澤まりこ
2025年12月25日


madocaのロゴができました
平澤まりこさんに、atelier madocaの想いを汲んだロゴを描いていただきました。円(まど)かなる世界へ導いてくれるような、天馬のロゴです。
2025年12月23日


会期 〜24日まで〜
「灯し美 展」 三日間たくさんお越しいただきありがとうございました。当初は三日間を予定でしたが、短い会期のなかで、どうしてもご都合が合わなかった方からのお声もあり、二日間延ばすことといたしました。この度、平澤さんが初めて手がけられた富士山の作品や、丙午を意識して描かれたもの、絵付けされた陶皿など、この機会ならではの作品をご覧いただけます。 冬至を迎えました =一陽来復(福)= 二十三日、二十四日もどうぞ遊びにいらしてください。 新しい年(丙午)のはじまり めでたく、そして燃えるようなエネルギー溢れる丙午を表した一枚 描版画「はじまり」/ 平澤まりこ
2025年12月22日
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