「灯し美 展」 刺繍なごや帯/「三馬」
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- 2025年12月13日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年12月17日

なぜか惹かれる数字の“3”。
“3”には創造 という意味があるようですが、バランスが取れる、しっくりくる、調和的なものを感じます。画像は来年の干支「午」年にということもあり制作した九寸「三馬」。
三頭の馬が静かに佇んでいる構図です。刺繍は、日頃から こはく で制作をお願いしている 坂野慶子 さんのもの。馬の図案を書いてもらい、構図や地色などは こはく で考えて刺繍をしてもらいました。 https://kogei-kohaku.jp/
坂野さんの刺繍はとても静かで繊細。一針、一針に“心”を入れて刺して縫っていることが感じられ、どの作品にも女性ならではのそこはかとない優しさが漂っています。“微” に美しさは宿ると思うのですが、もの作りの際に、その部分を共有できる人は多くありません。坂野さんは、そこをとても大事にしているので、 こはく にとっては、安心して信頼してものづくりをお願いできる大切な存在です。一度に沢山はできないので、今まで制作してもらってきた作品を少しずつ作り溜めていますが、来年には坂野さんの作品展も予定しています。
=灯し美 展=では
「三馬」や 坂野さんの作品の中で最も大事にしている「holly leaf〜月桂樹のリース〜」も並びます。
坂野慶子/アパレルで刺繍デザインと製作に長年携わったのち、2015年から加賀刺繍の工房で8年修行し2024年独立。「蘂工房」をたちあげ、きもの 、帯、小物など刺繍の制作活動をする。 https://www.instagram.com/keiko.sakano/


