「灯し美 展」 刺繍なごや帯/「三馬」
- 2025年12月13日
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更新日:8月19日

なぜか惹かれる数字の“3”。
“3”には「創造」という意味もあるようですが、どこかバランスがよく、しっくりとくる、調和のようなものを感じます。画像は来年の干支「午」にちなんで制作した九寸「三馬」。三頭の馬が静かに佇む構図です。刺繍は、日頃から こはく で制作をお願いしている 坂野慶子 さん。馬の図案を起こしてもらい、構図や地色などは こはく で考え、刺繍を手掛けてもらいました。
坂野さんの刺繍は、とても静かで繊細です。一針一針に心を込めていることが感じられ、どの作品にも、そこはかとない優しさが漂っています。“微” に美しさは宿ると思うのですが、坂野さんはその小さな部分をとても大切にされていて、こはくにとって、安心してものづくりをお願いできる大切な存在です。いつか坂野さんの作品展も催せたらと思います。
=灯し美 展=では
「三馬」や 坂野さんの作品の中で最も大事にしている「holly leaf〜月桂樹のリース〜」も参考品として並びます。
坂野慶子/アパレルで刺繍デザインと製作に長年携わったのち、2015年から加賀刺繍の工房で8年修行し2024年独立。「蘂工房」をたちあげ、きもの 、帯、小物など刺繍の制作活動をする。


